db tech showcase 大阪 2013 開催へ寄せて


Julian Dyke 氏

Julian Dyke(イギリスから)のセッション三つ決定しました。
日本ではなじみが無いのですが、ヨーロッパのOracleユーザグループでは草分け的存在です。とりわけRAC関連の書籍「Pro RAC」シリーズは深い!http://www.juliandyke.com/
超お勧めです。

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=501521976549850

このブログを見るような人には おなじみ でしょう :)


Kevin Closson 氏



日本で講演するなんて想像したことはなかった この お二人が、いずれも 3セッション行われるようです。
「どんな内容か」なんて無粋な話は、この際抜きでいいですよね。


喜連川 優 氏

5月30日 10:00 - 11:45 仮) データベースに携わることは 人類に貢献すること

http://www.insight-tec.com/dbts2013-osaka.html#4

最近 データベースに携わることは人類に貢献するということ―データベース界のラスボス登場!―喜連川優教授 (1/3):EnterpriseZine(エンタープライズジン) で似たお題のインタビュー記事を読みましたが、1時間45分もお話されるとのこと。
堪能してみたいものです。



http://www.insight-tec.com/dbts2013-osaka.html は、他にも たくさんの燃え盛る炎のような技術者魂をお持ちの方々が集うイベントになるでしょう。



魂と言えば…

As a computer scientist, I am proud that we are able to give the world the technology to gather all of this data.
But, I am not very happy that we cannot yet have the technology to process all this data for the benefit of the human.
So, as a database person, as a data management person, I feel responsible.
My work is in trying to bridge that gap through efficient data management to be able to harness all of this data and turn it into useful information.

http://falling-walls.com/lectures/anastasia-ailamaki/

わたしは、この Anastasia Ailamaki せんせいの言葉に、とても感銘を受けて、今に至ります。

世界にある、もしくはこれから生じる、そのすべてのデータを、活用して有用な情報へ うまく変えていけるようにする試み。それが仕事だと。

Data Managementに携わる仕事って、ひとつひとつは ささやかであったとしても、こういうことなんだなって思うようになりました。言わば私の魂は ここにあります。