Oracle Database 12c Release 2(12.2.0.1)インストール フェスタ?


Oracle Database 12c Release 2 Available Everywhere! | SQLMaria Posted by Maria Colgan on Mar 01, 2017
Oracle Database 12.2.0.1 on-premises is now available, too | Oracle Upgrade your Database - NOW! Blog By Mike Dietrich-Oracle on Mar 01, 2017


Oracle Database 11.2, 12.1, 12.2の簡易セットアップ - Qiita 投稿者 Shinichi Akiyama
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ORACLE-BASE - Oracle Database 12c Release 2 (12.2) Installation On Oracle Linux 6 (OL6) and 7 (OL7) by Tim Hall


インストール フェスタのはじまり、はじまり。
世界最速のスクリーンショット公開とか Grid Infrastructureのインストール手順公開とかが待たれますね。
*1 とは違い、ふきのとうを探すようにフェスタを眺めて楽しみます。

あらためて Oracle ACEとして

今、Oracle ACE Overviewを読むと、真っ先に目に入るのは“Community Thought Leaders”です。わたしが他のメンバーの方々をどう思っているのかと似ています。


そんな他のメンバーの方々と同様に、2016年末、あわただしく ORACLEへ活動報告*1を行いました。
そして、一ヶ月と少し経って、2017年2月3日にOracle ACEワークグループへの登録完了通知が届きました。 *2
世界中にいる Oracle ACEメンバーの誰にとっても等しく、誰にとっても はじめてのことのはずです。
これは、今の Oracle ACE Associatesのメンバーの方が、これから Oracle ACEのメンバーになられた上で、更に 1年を経て Oracle ACEのメンバーになるときと同じ基準での認定を受けたと捉えています。
また、わたしにとっては、約8年前に受けた認定の基準とは異なる基準においても Oracle ACEに認定されたと捉えています。


日々、様々なご支援をいただいている方々には深く感謝いたします。今後ともご指導ご鞭撻のほど よろしくお願い申し上げます。

私自身にとってOracle ACEというのは、自分になりにいろいろと考えて、実際に行動を重ねてきたことへの、ちょっとしたご褒美のようなものだと思っています。また、続けていくことへのお墨付きをいただいたと思っています。

■できることを淡々と、これからも続けていく

Oracle ACEってどんな人?世界基準のトップエンジニアにインタビュー《第4回:諸橋渉氏》自分にできることを、サポートエンジニアとしてやり続ける。

この記事が最初に公開されたのは2011年2月28日。 *3 あれから約6年経ちます。日々できることは変わり続けますが、できることを淡々と、これからも続けることに変わりありません。


気持ちを新たにしてまいります。


*1:参考:Oracle ACEとは - wmo6hash::blog

*2:この流れを踏襲すると、次は 2017年5月末までの活動報告に基づくスコアに応じて、2017年7月になってから認定されたかどうかが わかるのでしょう。また、その時点で多くの Oracle ACE Associatesのメンバーの方が、Oracle ACEに新しく加わるはずです。

*3:参考: 2011-04-01 - wmo6hash::blog

Oracle ACEには何が起こるのか

Oracle ACEやOracle ACE Dirctorのメンバーと一緒になってコミュニティ活動をする機会を、自ら創出しやすくなります。そして様々な方々から間接的にコミュニティ活動への支援をいただきやすくなり、世界中で既に様々なご活躍をされている方々から「一緒にやりませんか」との お声がけが生じます。


たとえば中国やインドで軽く日帰りでプレゼンテーションするとかが いつ生じてもこなすのが何年も普通な人にとってみれば 、そんな機会を活かすことは たやすいことですよね。現地に行かなくても良いオンラインで済ます交渉や企画を練ることも出来るでしょう。
そこまでではなくとも、Oracle ACEやOracle ACE Dirctorのメンバーの誰かと繋がれば、その誰かから人づてで伝えていただくこともできます。「こっちに来ない?」とか「あの人に会いたいな」とか。そんなことを言いあっている中で、同じイベントでセッションを持つ機会を得たことがあります。 *1 *2
Oracle ACEのメンバーになったこと そのもので、また自らの力のみで、 これらができるようになるわけではありません。様々なご支援をいただいている方々には深く感謝しています。


接する他のOracle ACEや Oracle ACE Dirctorのメンバーの方との間では、ORACLEが認めるエキスパートは「できる可能性が高い」のだから「やってあたりまえ」が暗黙の了解だと自身が理解できなければならないです。
これがわかるような人だけが Oracle ACEや Oracle ACE Dirctorのメンバーになり続けられるとも言え、Oracle ACEや Oracle ACE Dirctorとは今現在同じような経験をしている方々の輪とも捉えています。


こんな ちっぽけな わたしに「あなたもOracle ACEならわかるでしょ」って。「一緒になんかしよう」って。
会ったことないなんて もちろんのこと、相手がどんなことをしているのか詳しく知らなくても、「メンバーである」たったそれだけで、何か今ままで経験したことのない敬意に包まれた不思議な輪のなかで、新しい経験をし続けています。