Oracle8i Internal Services for Waits, Latches, Locks, and Memoryまだ持ってるよ

id:yohei-aさんのJPOUG> SET EVENTS 20151017 に参加しました - ablogを読んで。新しいカメラの試写を兼ねて。

この本は id:komorihさんからの Oracle OpenWorld 2000土産です。「欲しいかなぁと思って」と、いただきました。
そのとおり「欲していたもの」でした。この本に出会わなかったら、納得できないことが たくさんあったままで −−その後の人生を変えた一冊と言っても過言ではないくらい私に影響を与えてくれました。
著者のSteve Adams氏は もちろん、私にくださった id:komorihさんに とても感謝しています。


今この本を読んでも、内容が知れ渡っていたり、その後のリリース8.1.6以降では実装が変わっているから知る必要もないことも多々あります。
実際この本を読んで「おぉそうか!」とか「なるほど!これ決まってたのか!」とか思ったことの大半は、その数年後に別の形で知識を得る機会がありました。
もっとも、その機会を共にしなかったり同種の体験をする機会もない方が同じことを今から別の方法で知識として得られるのかは知る由もありません。


当時は この本でのみ得られたことがたくさんあって、今もこの写真の様に付箋を張ったままの個所は、たまに見直します。
私にとっては他に目を通すよりも、この本を読めば記憶が蘇るので。


それぐらい普遍的で価値のある本です。


Oracle 8i Internal Services: for Waits, Latches, Locks, and Memory

Oracle 8i Internal Services: for Waits, Latches, Locks, and Memory


興味のある方は中古で買ってみるといいです。*1


目から鱗が出たら、コメントくださいませ。

*1:はてなダイアリーポイントプログラムを解除しているため「Google AdSense」「Amazon アソシエイトプログラム」「楽天アフィリエイト」は利用していません。” via ブログ情報 - wmo6hash::blog