おすそわけ - Real World Oracle Database Patching Terminology - Oracle LOVERS シーズン2 第7回

[http://www.zusaar.com/event/362005:title=Oracle LOVERS シーズン2 第7回]は こんな雰囲気でした。
六本木ヒルズ森タワーを背にしてカフェテーブルへラップトップを載せてチェアに座って話す人と若干囲む感じで数十名の方がお話する、そんな勉強会の前半は吉田さんの「数独をSQLで解く」そして「なぜ説けるのか」のお話でした。

後半*1は私がお話しました。
「遅くともリリース11.2.0.2がある2010年9月からパッチセットは明確にマイナーリリース」と「マイナーリリースをパッチセットと言う必然性と機会は ほとんどない」理由と その理由を踏まえての例。そして「パッチ = 広い意味での Interim Patch = opatchで apply するアレ」と理由。これが わたしからの「用語にまつわる本日お伝えしたいこと」でした。

参加された みなさんからの「え? そうなの?」や「日本語で検索しても見つかるのは異なる情報」という反応や「えーーー」という歓声が何度も聞けて、とても楽しかったです。また熱心に耳を傾けて聴いてくださって どうもありがとうございました。

字ばかりにしたために、パッチとはそもそも何なのかなど目の前で実際に存在するものだと実感しづらいところがあって、みなさんに助けていただいたところが多かったと思います。わかりやすい表現につながる会話を参加した みなさんに勉強させていただきました。
参加された みなさんに勉強させていただいたことは次に活かしていきたいと思います。どうもありがとうございました。


用いたスライドの1つを共有することを参加された みなさんにお約束したので ここにも載せておきます。

このスライドは「そんな話があるのはわかったけど、どうしたらいいの?」への答えのひとつ*2です。


なお今回お話した内容は [http://www.insight-tec.com/insight-out-2011.html:title=] *3で話した内容へのエピローグでありながらエピソードのひとつでもあります。
続きは別の機会にお話しようと思います。